こんにちは、福岡県北九州市小倉のメガネ店 グリームオプティカルです。
今回は当店のブランドのひとつLesca LUNETIERのご紹介です。
昔からメガネの製造が盛んなフランスのメガネ産業。その中でも長い歴史をもったファクトリーブランドが今回ご紹介しするLesca LUNETIER。
フランスの20世紀前半のデザインを現代に再現したLesca LUNETIERのコレクションは、ビンテージや古着好きな方のスタイルにはもちろんですが、現代のファッションに合わやすいデザインですので、幅広い方におすすめしたいブランドです。
フランスの伝統的なメガネの特徴としては、一見無骨に見えるデザインでもどこか中性的で強さよりもかわいさが強調されることが多いので、男性はもちろんですが女性にもおすすめしたいクラシックスタイルなメガネになります。
またLesca LUNETIERがベースとしている20世紀前半のメガネはサイズが小さいのも特徴で、小顔さんにジャストフィットのサイズが用意されいます。クラシックテイストなフレームを掛けたいけどサイズが大きくしっくりこなかった小顔さんにお試しいただきたいモデルも当店ではご用意しています。
ここからはLesca LUNETIERのブランドストーリーと後半は商品をご紹介していきます。
レスカの歴史とコンセプト
「French Heritage(フランスの伝承)」
レスカ家は自分たちの活動をそう呼んでいる。
フランスの東南山岳地帯であるジュラ地方は古くから手作業の製造が盛んで、眼鏡作りでもヨーロッパに於ける
中核的な地域として発展してきた。ジュラには最新の設備を持つ工場もあるが、その様な機械よりも手早く眼鏡
を作り上げてしまう熟練した職人技や、ヴィンテージの眼鏡をそのまま再現できる設備や金型が未だに存在して
いる事などもジュラの貴重な資産だ。
20世紀初頭よりこのジュラ地方で眼鏡に携わってきたレスカ家は、1964年に自身のブランドであるLesca LUNETIERを立ち上げ、以来ジュラ地方の伝統的な眼鏡製法や、フレンチトラッドなデザインのエッセンスをアップデートさせて行く活動を続けてきた。ジュラに点在する職人達との深い信頼関係があり、過去から受け継いできた役割を大切にしているからこそ出来る事だ。これこそが「French Heritage」。また過去より収集してきたリアルヴィンテージのアーカイブも定期的に紹介している。Lesca LUNETIERにはフランスの眼鏡の伝統と魅力的なエッセンスが詰まっている。
“Lesca LUNETIER”の歴史
レスカ家がフランスのジュラ地方にアトリエを構えたのは1920年代のこと。それ以来、当時から眼鏡の工場や工
房が多くあるこの地でレスカ家はこの地方特有の伝統的工法を4世代に渡って受け継ぎ発展させてきた。
ジョエル氏が1964年に自身のブランドを立ち上げた後、1970年代からはサン・クロード近くに工場を構え、ハン
ドメイドでのコレクション制作を開始。その過程の7割は4人の熟練した職人の手によって行われる。アセテー
ト板、および各年代のオリジナルカラーの組み合わせはジョエル氏によって入念に選択されており、蝶番の取り
付けは伝統的な技術を用い、全て職人の手によって施されている。
現在はジョエル氏がデザイナーを務め、息子のマテュー氏がセールスや生産の管理を行っている。二人はパリと
ロンドンを拠点に、レスカ家の伝統やクラフトマンシップを最大限尊重しながら新たなコレクション制作に挑ん
でいる。
.me optiqueは福岡県のLesca LUNETIER正規取扱い店です。
レスカおすすめモデル
レスカ・コレクション
ジョエル・レスカによる、フランスの伝統的なスタイルを”リエディット”したコレクション。
”リエディット”とは、1950~60年代当時の工法やディテール、型など過去のノウハウや工具を使用しつつ、新規に商品を製造すること。フランスの眼鏡に古くから作り込まれていたエッセンスを新しいデザインに反映させ、フレンチヴィンテージならではの持ち味や美しさを継承している。Lesca LUNETIERは、常に新しいインスピレーションと時代のニーズを反映させて毎年リエディションを重ねている。
Lesca LUNETIER
La Corb’s
46□27-145
近代建築の三大巨匠として位置づけられるル・コルビュジエがデザイン、愛用していたメガネのレプリカモデル。
存在感とフレンチらしいファニーな個性をもった独特なデザインは、好きな人にはたまらないデザインになっています。
カラーによってもガラッと雰囲気が変わります。
Lesca LUNETIER
Burt
41□26-145
フレンチらしい可愛らしくユニークなラウンドフレーム。
サイズ感や丸みのある仕上げなどレトロな空気感がなんとも言えない良い雰囲気を醸し出してくれるモデル。
Lesca LUNETIER
Pica
44□25-145
フランスの伝統的なシェイプで、今や代名詞的なシェイプになっているクラウンパント。
中でもLesca LUNETIERのPicaはクラウンパントの象徴的なモデルになっています。
フロントシェイプのアウトラインとインライン(レンズ側)のデザインを変えることで独特な個性を生み出すのがフランスのメガネを特徴です。
Lesca LUNETIER
HERI
43□24-145
細身のクラウンパントで男女問わず好評のHERI。
ほどよいクセと日常に使える掛けやすさが魅力です。
Lesca LUNETIER
YOGA
39□24-145
Lesca LUNETIER
DADA
45□20
¥40,700
インラインとアウトラインが全く異なるデザインがフレンチらしいモデル。
個性的ではあるけれど、似合う人が掛けると不思議なほど普通に見える面白さ。
Lesca LUNETIER
TORO
45□23
ボリューム感たっぷりなフロントラインと極太テンプルの組み合わせでレトロ感がただようTORO。
Lesca LUNETIER
P2
43□20-145
小振りなクラウンパント。ラインも細くサイズ感が小さめで小顔さんや強度近視の方にはうってつけのモデル。
フレンチらしいカラーリングがおすすめです。
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